2010.02.01 Monday
「菊地君の本屋 ヴィレッジヴァンガード物語」永江朗
私の地元には比較的早いうちからヴィレッジヴァンガードがありました。
(高校生の時)初めて行ったヴィレッジヴァンガードは衝撃的でした。
(なんで2階が入り口なの?とか)
学生の頃は「バイト代が安くてもいいから働きたい」と思っていました。
(面接を受けたら本当に安かったので辞退しました)
菊池さんの本屋は「売りたい本よりも売れる本を置く。」というルールです。
といっても、売れるならどんな本でも良いわけではありません。
ヴィレッジヴァンガードに置く意味を考えた選書です。
私の古本屋も似たルールで選書をしています。
売れるからといって、カッコイイ、カワイイだけの本は置かないようにしています。
久しぶりにこの本を読み返して、選書の意味を改めて考えました。